ユニログ

元ユニクロ社員が語る体験記

ユニクロ経験者がついついやってしまう、ユニクロあるある!

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僕も長年ユニクロで働いていると、染み付いたユニクロスタイルが日常でも出てしまい、職業病かな?と思う時が何度もありました。

そこで今回、ユニクロで働いていたことがある方がついつい職業病で出てしまう、こんなことよくある出来事をまとめてみました!

 

もはや職業病!ユニクロ「あるある」

あるある⒈「かしこまりました」と言ってしまう

ユニクロでは、きちんとした敬語を身につけさせられるため、
返事は「かしこまりました!!」と返事しなければならない。

 

特に報連相の多いユニクロでは、この言葉が頻繁に飛び交う。

なのでこれが口癖のようになり、誰かと話をした際、返事で「かしこまりました」と ついつい言ってしまう。

別にかしこまる相手ではないのに、二つ返事のように言ってしまう。これはユニクロで働いていたことがある方に一番多いのではないでしょうか。僕もこれはよくあります。

 

 

あるある⒉他の店で、服が乱れているのが気になる

ユニクロでは服をたたみ、売場をきれいにする商品整理を "商整" と略して言います。

正直、ユニクロで一番多い作業で、社員だろうがアルバイトだろうが必ず行います。

服がたたまれていなければお客様にも迷惑だし、これが終わらないと次に進まないからだ。

 

ユニクロの売場には服の量が多いし、荒れ方が半端じゃない時が多々ある。普通のアパレルでも服をたたむだろうが、ユニクロの服をたたむ量は比ではないだろう。加えてユニクロではスピードを意識しなければならない。

ユニクロは分単位で時間管理に厳しい。

さらに商品整理の基準が細かく、明確だ。これは良いことなのだが、それだけ服をたたむことに厳しい。なので他のアパレル店の "商整 "状態が気なることがあります。(人によるかな?)

 

 

あるある⒊時間管理を分単位で気にする

これは先ほど話した、ユニクロの時間管理の厳しさから来ます。

ユニクロでは、その日の仕事が15分刻みで決まっています。

これは効率をよくするため。さらに時間ごとに他の人と業務を交代するため、自分一人で完結できるものではないのです。

 

ダラダラやっていたら他の人に迷惑がかかる。ユニクロでは、自分のためにも、周りのためにも、そしてお客様のために時間管理は徹底されています。そのため、普段から時間を意識しなければならないユニクロにいると、日常生活でも分単位で時間を気にすることがあります。

しかしこれは、社会に出るものとして当然の意識がユニクロでは身につくということでもあるのです。

 

 

あるある⒋街でユニクロの服を着ている人はすぐ分かる

これはユニクロに限ったことではないが、商品を扱う店で働く人はその商品をよく知っています。

特にユニクロの場合、ターゲットを絞っていないため着ている人が幅広く、多い。

 

街中ではかなりの確率でユニクロの商品を見ます。ユニクロは商品数も多く、(店舗によるが)メンズ・ウィメンズ・キッズ全てを覚えていなければならない。

商品の置いてある場所や、その商品の知識など覚えることが多いので、把握している数も多いのだ。 だからすぐ分かるのだ。そしてユニクロは価格が変わることが多いので、価格やセールの時のものだとすぐわかってしまうのです。




僕だけかな?と思うこともあるでしょうが、ユニクロで働いたことがある人は、いくつか共感できることがあったのではないでしょうか。

 

他にも「あるある」がありましたら、是非教えてくださいね!

 

 

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