制服がユニクロの服の店舗と、ユニフォームの店舗とどっちがいいの?
ユニクロで働く場合、制服としてユニクロの服を着なければなりません。
しかし、店によってはユニフォームが支給されることはご存知でしたか?
その違いと、どちらを着る店舗の方がいいか比べてみましょう。
自分の着たい服を着る<標準店舗>
”写真:地域正社員募集UQHPより”
通常ユニクロで働く場合、ユニクロの服を購入しそれを制服として利用します。アパレル業界であればごく普通のことです。
もちろん社員割引(30%オフ)が利きますし、もともと持っていた物や、他店で購入した物でも許可をもらえば利用可能です。規則や基準はありますが、大抵自分が着たい服を着ることができるので、オシャレを楽しんだり、新しい着方を提案したりと働くのが楽しくなりますね。
また、ユニクロのスタッフは歩くマネキンと言われるように、
スタッフ自身が実際にコーディネートし、お客さんにイメージさせやすくするよう心掛けます。
なのでスタッフは意識も高まりますし、コーディネート知識なんかも自然と身に付くようになります。実際に着てみた感想やコーディネートをお客さんに提供できるので、商品知識も身に付きやすいです。
しかし、やはり気になるのは制服にかかるお金。
ユニクロは実際にその店舗で売られている物しか着用することができません。去年のモデルや、自店で取り扱っていない商品は着てはいけないのです。
お客さんに「それ、どこにあるの?」と聞かれて、自店では取り扱っておりませんなんて言えませんからね。お客さんの迷惑になるからです。また季節ごとにも制服を変えなければならないので、何着も買わなければなりません。
なので、稼ぎたい人には痛手になるかもしれませんね。
メリット
・自分が着たい服が着れる
・実際に着た商品知識や、コーディネート知識が身に付く
デメリット
・制服代がかかる
・毎回どの服を着るか迷う
・スタッフ同士や、お客さんから分かりづらい
制服(貸しユニフォーム)のある<大型店舗>
”写真:新宿店スタッフ募集HPより”
ユニクロのお店に行って、胸や腕にロゴや「STAFF」と刺繍がある服を着ているスタッフを見たことはありませんか?
全員が黒で統一されていて、誰がスタッフだかすぐに分かりますよね。
あれは会社側から支給されるユニフォームなのです。
特に大型店に多く、都心の店舗はだいたい貸しユニフォームです。
夏はポロシャツ、冬はシャツとセーターが支給されます。
もちろん”ユニクロ”ロゴ入りです。
特に制服代はかからず、辞めるときに返却するだけで済みます。なので制服代がかからない分、稼ぎたい学生には嬉しい制度ですね。
さらにユニフォームが決まっているので、いちいちどの服を着ようか迷わなくて済みます。
ですが、もちろんデメリットもあります。
まず、自分が着たい服を着たり、オシャレができません。ユニクロではスタッフが歩くマネキンになり、お客さんにコーディネートなどを提供します。しかしユニフォーム店舗ではそれができないので、商品を実際に着た感想や商品の特徴などをお客さんに伝えるのが難しいです。
メリット
・制服代がかからない
・着る服を迷わなくて済む
・スタッフ同士や、お客さんも分かりやすい
デメリット
・オシャレができない
・商品知識が身に付きにくい
参考になりましたでしょうか。
どちらにも一長一短があります。
オシャレを楽しみ、魅力的なスタッフになりたい人は標準店舗、制服代がかかるのが嫌で稼ぎたい人はユニフォーム支給店舗を選ぶと良いでしょう。
ただ、近くにどちらかの店舗しかないというな場合がほとんどだと思います。どちらも仕事内容や学べることは同じなので、単純に成長したい方はどちらでも良いと思いますよ。
これからユニクロでアルバイトをする人に、こちらの記事が少しでも参考になれば幸いです。
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