在庫の確認は自分でできる⁉︎ユニクロアプリの活用法
ユニクロアプリがあることはもう皆さんご存知のはず。
けれど、アプリの存在を知っているだけで、アプリの使い方を知らない人がけっこう多いんです。販売員としてユニクロに働いていたときも、ユニクロアプリの使い方をよく聞かれます。このユニクロのアプリを使いこなせば、ユニクロでの買い物がもっと便利になります。そこでユニクロアプリの便利な機能をご紹介します。
これは先日、友人と出かけたときのこと。
その友人は普段からユニクロを愛用してくれていて、僕がユニクロで働いていたことを話したら、ユニクロに買いたいものがあるから付き合ってほしいと言われました。
僕は近くの店舗を検索し、近くのユニクロに向かいました。このときも現在地から、最寄りの店舗を見つけてくれるユニクロアプリの「店舗検索」を使いました。
現在地から近くの店舗を探せる「店舗検索」
これはGPSで、現在地から近くの店舗を探せる機能です。
地図を拡大もできます。
店舗に着き、店内を見て周りました。
どうやら彼女が欲しかったのは「シフォンプリーツスカート」という商品。
展開場所はなんとなく検討はつきましたが、店舗によって大分違うので、ここでもユニクロアプリを使いました。
ユニクロアプリには「店内モード」というものがあります。この店内モードは、各店舗に対応しており、その店舗の情報がすぐにわかるようになっています。また、店内の間取り図(商品の配置)も見れるので、欲しい商品が分かっていればアプリで見つけることができます。
ようやく見つかったと思ったら、彼女の目当ての色がありませんでした。
特定の色がない場合それだけ売れているので品切れになっている場合が多いのですが、売れているということはそれだけ売るチャンスなので、余分に在庫を取る場合が多いです。
なので、たまたま店頭に出ていなかったか、入荷はしているがまだ店頭に出していないだけといったケースもあるのです。
在庫確認は店員に聞くのが早いのですが、なかなかスタッフが捕まらない。というか見当たらない。割と大きい店舗だったので、皆対応に追われて忙しそうでした。
そこでここでもユニクロアプリの出番!自分で在庫の確認ができます。
※時間軸のズレは、バーコード検索を先に行ってしまったためです。
ユニクロアプリで確認できる在庫状況は、前日までの情報なので確実ではありません。しかし、使い方としては前日情報で2桁以上在庫が確認できれば、残っている可能性が高いです。それに在庫が0であれば確実にないので、他の店舗へ行く参考にもなります。
本来、在庫確認とはスタッフに聞くのがベストです。ユニクロスタッフが持つ在庫確認機器(iPod)は、リアルの在庫状況が反映されるため確実に在庫を知ることができます。
しかし、スタッフに聞こうにもなかなかスタッフが見つからなかったり、声をかけずらい状況が発生します。店側としてはそこを改善していかなければならないのだが、現実追いつかない。
なので少しでも顧客のストレスを無くすためにユニクロアプリがあるのだとも考えられます。
ちなみに在庫確認や店内モードは、その場にいなくてもできます。しかし今回は、よりアプリの使い方を実感してもらうために現場での検証を行いました。
これで少しでもユニクロアプリの活用法を知ってもらって、買い物に役立てていただけたら嬉しい限りです。