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元ユニクロ社員が語る体験記

きっと役に立つ!ユニクロのアルバイト7つのメリットとは?

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どんなアルバイトでも、その経験や仕事で得たノウハウが生活に役に立つことはある。

飲食店であれば、接客やキッチンでの料理技術が身につくし、配達の仕事であれば地図の見方やその土地の地理に詳しくなるだろう。

どんなことでも必ず意味はあるし、そのアルバイトをやっていて良かったと思うことがあったのではないだろうか。

 

そんなアルバイトの中で厳しいと評判のユニクロのアルバイトで役に立った経験や、身についたことを紹介します。

 

 

礼儀・正しい敬語が身につく

ユニクロは御存じの通り、礼儀や言葉遣いに厳しい。

礼儀や挨拶は社会人として基本中の基本。ユニクロでは、スタッフ同士でもきちんと挨拶ができなければ正される。

 

さらに顧客目線でマニュアル化されているので、皆がきちんと覚えなければならない。言葉遣いも「〜であります」⇒「〜でございます」といった具合に、正しい敬語を身につけさせられる。

これはこれから社会に出る学生にとっては必須だ。

社会に出て礼儀や正しい言葉使いができているだけでも評価されることは少なくない。

 

 

 

服に詳しくなる

アパレルなので当然だと思うかもしれないが、ユニクロは客層を絞っていないので幅が広い。

子ども〜大人まで、男女問わず、流行りの服や服の形状、トレンドの色まで実に幅広く覚えなくてはならないため、(本人のやる気次第にもよるが)得ることのできる知識量が半端ではない。

アルバイトであろうが客の質問に答えるし、店舗でも覚えるようにいろいろなツールを用意してくれている。なので半年アルバイトするだけでも、だいぶ服に詳しくなるだろう。

 

 

服をキレイにたためるようになる

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これもアパレルなら当然だが、ユニクロはまた良い意味で異質(笑)。

正確性はもちろん、スピードを求められるため、自然とキレイに早くたためるようになる。

 

女性であれば服をたたむのが楽に?なるかもしれないので女子力アップだ。

男子なら、早くキレイにたためたら少しかっこいい。

さらにユニクロでは、商品ごとにたたみ方を教えられるので、高基準のたたみ方をマスターできる。

 

 

時間管理ができるようになる

ユニクロは時間管理が分単位で決められている。

仕事内容も休憩時間もきっちり決められているので、嫌でも時間管理が身につく。しかしここでその感覚を身につけると、社会に出てかなり役にたつ。

物事もスピードを意識してこなすことができるようになるだろう。

 

 

ユニクロユーザーに与える知識

ユニクロで働いていると意外に多いのがこれ。

ユニクロは客層を限定していないので、ユーザーが多い。

この服ってどうなの、いつ安くなるの」(社外秘だから教えてはダメだが)とか、「何を合わせたらいいの?」なんて聞かれることもしばしば。

みんなが知りたいことを教えてあげられるので、周りのユーザーからは頼られる。

 

なのでここは、スタッフとして丁寧に教えてあげよう。

 

 

 

友達が増える

ユニクロの店舗は、半数以上がアルバイトやパートで組織されている。

なので「学生」や「主婦」といった人が多い。

同世代や同立場の人間が多いので、友達ができやすいし、ユニクロはチームプレイなので、話さない機会はないと思えるほど。

人見知りでも仕事上で話す機会がたくさんあるため、友達ができることが多いのだ。

 

(恋人ができる)

実は何気に多いのがこれ。

ユニクロは男女問わず同じ仕事をするし、チームプレイなので助け合いが必要。なので関わる機会が多く、同世代の人ばかりなので彼氏・彼女ができやすいのだ。

通称ユニラブ(笑)

ユニクロ内での恋愛を「ユニラブ」と呼ぶらしく、店長や古株の人もよく知っている。

 

 

いろいろな人から得る知識や価値観

同世代が多いと言っても、やはりいろいろな経験や人生を送っている人がいる。

以前は〜の仕事をしていたとか、留学していたなど。

いろいろな人がいるため、違う価値観や人生の教訓を教えてくれたりする。見解を広めることができ、人生のヒントを得られることもあるかもしれない。

 

 

 

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